起業/独立/個人事業主のための備忘録

起業・独立・個人事業主・フリーランスになろうと考えているサラリーマンのためのブログ。

フリーランスや個人事業主になる時に必須のスキルとは?

独立する際に必要なスキル

どうも、”起業/独立/個人事業主のための備忘録”を運営しているSSです。

私は現在、スタートアップ企業で働いているサラリーマンなのですが、近々会社を辞めてフリーランスでやっていこうと思っています!
→その理由についてはこちらで詳しくお話しています!

50-biz.hatenablog.com

そんなことを考えている最中、ふと思ったのが「いざ会社を辞めた時に、本当に仕事があるのだろうか・・・?」ということです。

つまり今の会社で「ある程度のスキルは身についた!」と思っていても、実際に1人になったら仕事がないんじゃないかという・・・

これ、真剣にシミュレーションしてみると案外怖いなって思うんです。

これから独立やフリーランスでやっていこうと考えている方の中には、私と同じことを思っている人も多いのでは?

ということで今回は、フリーランスとして稼いでいくことをシミュレーションした際に、「あ、これ絶対に必須だな!」と思ったスキルについて書いていきたいと思います。

フリーランスとして独立する際に必要なのは2つのスキル

まずは結論からお話しますね。

1人で稼いでいくことを考えた際に、絶対に必要なのが以下の2つのスキル。

  • 案件を獲得してくる”営業スキル
  • その案件をこなす”実務スキル

ずばりこの2つです!

片方しかなくてもダメですし、もちろん両方ないのは論外です。

「そんなことわかってるよ!」という声が聞こえてきそうですが、どちらかあれば大丈夫、もしくはどちらかのスキルのことばかり考えている方が、案外多い気がするんです。

それでは、少しシミュレーションしてみましょう!

例えば営業スキルはあるけど、実務スキルがないパターン。

これじゃあ案件獲得はできても、それをこなすことができない=成果物を生むことができません。

もちろん、取ってきた案件をできる人に振っていき仲介料を得るという方法はあります。

ただ、そうなると自分の取り分が少なくなってしまい、フリーランスや独立をする際の旨味を最大化することはできません。

お金が全てではないですが、実務ができる人を探すという手間もかかるため、余計な時間がかかってしまいますよね。

フロントに立つ以上、案件管理などのマネジメントも必須です。

逆に営業スキルはないけど実務スキルはあるパターン。

これだと、いくら完成度の高い成果物を生み出せる技術があっても、そもそもそのスキルを活かす場=案件を手にすることができません。

取り分に関しては、営業スキルに特化している人と同じことが言えます。

いやー、この視点だけで考えると、実は「仕事があってそれに応えれば給料をくれる、会社ってすごいんだ!」って思うんですよねw

で結局何が言いたかったというと、フリーランスでお金を稼いでいく、独立して成功する鍵は、営業スキル×実務スキルがどれだけ高いかに掛かっているということ。

つまり

営業スキル(10点満点) ✕ 実務スキル(10点満点) = 100点

とした時に、今の自分って何点なんだっけ?って話です。

例えば、「営業は得意だけど実務は少ししかない」のであれば、

営業スキル8点 ✕ 実務スキル3点 = 24

このような方程式が成り立つと思うんです。

上記のような人は、自分が何も管理しなくてもかなりクオリティの高い成果物を出してくる、しかも納期を絶対守ってくれる、みたいなパートナーを持つことで

営業スキル8点 ✕ 実務スキル8点 = 64

といったように不足している実務スキルを大幅に補うことができるかもしれません。

もちろん、自分で実務スキルを高めていくのが最良ではありますが!!

僕の場合、実務スキルの方はある程度自信があって、提案書等もそれなりに魅力的なものを作ることができるとは思うのですが、如何せん営業トークスキルや人脈といったところはまだまだ弱いです・・・

※点数は恥ずかしいので公表しません。笑

あと最後にもう1つ大事なのは、これどちらかが0の場合は0点になってしまう = フリーランスや独立はまだ早い、ってことなんです。

営業スキルが10点でも、実務スキルが0点であれば掛けた際に0点になってしまいます。

そのため、どちらかが欠けていてはダメ、もう少し今の会社で不足している方のスキルを身につけるようにした方が良いってことです。

さてここまで長々と書いてきましたが、ここまで読んでくださった方は「実際にこの2つのスキルを高めるにはどうすれば良いの?」って考えているかと思います。

勿体ぶるようで恐縮なのですが、そのあたりの話はかなり熱くなってしまうので、また次回に!笑

それでは、ご精読ありがとうございました!